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こんな、キャッチコピーの筆箱が私の幼少の時代にありました。(年齢がばれます)
子供心にも、象がどうして筆箱踏むのかと不思議に思ったものですが、
それだけ、頑丈であるという表明なのでしょう。
強さというものは子供には憧れであり、ヒーローに繋がるものがあったのかもしれません。
また、強さ、壊れない事がベストであると言う時代背景もあったのかもしれません。
私も親にねだって買ってもらったのは事実です。
長じて、物に関して、強さ、壊れないという点だけにおいては
魅力がないものになってしまいました。
ただ、物すべてにいえることではなく、故障ばかりで用を成さない、車、電化製品は困ります。
技術の進歩が我々の生活をより良い物にしてきたということは歓迎すべきものです。
しかし、男の身の回りの小物に関しては状況は違ってくるようです。
度を越した強さは人間との距離を感じます。
物に対して、愛着がわくか、わかないかは、どれだけ手を掛けたかによるものではないかと思います。
手をかける必要の無いもの、傷も付かず、壊れはしない、ほうっておいても、
未来永劫持っていられる鞄があったとしても魅力は薄いものであると思います。
最低限の強さを備え、かつ人間の手を必要とする部分を残したもの。
愛着が沸くためには物と人間のコミュニケーションが必要であると思います。
いかがでしょう?
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