良く見、そして聞くフレーズ。
「スタイルのある男」
さて、どんな男か、スタイルのある男とは?
貴方はスタイルのある男か?
シャレmono.comでも「スタイルのある男を目指す・・・・」なんてキャッチコピーをつかっていながら
無責任ですが、あまり真剣に考えなければそれはそれでさらっと流されてしまうものです。
とある商品(バッグ)のキャッチコピーに、「スタイルのある男に向けた」、という言葉が使われていましたが
そのバッグからスタイルのある男というのが到底私にはイメージできませんでした。
大して考えもせずに使ったのか、それともそのバッグを持つことでスタイルのある男というものに
なれると思っているのか?
スタイルとは「型」ですね、型がある男、ということになるのですが、どういう型かは述べていません。
そのまえに、スタイルの「ある」、ということは「ない」の反対であって、
スタイルのない男ではなく、スタイルを持ちましょう。ということになるわけです。
どんなスタイルかというよりもまず、あれ、持つことが重要であるようです。
持てというからには、「ない」男が居る。ことの表明でもあるわけですが、
では「ない」ということはどういうことなのか?
しばし考えてみると、
スタイルがない、型がない、というのは言葉をかえれば、「主張がない」、「特徴がない」。
つまり、平凡。
しかし、平凡というのも在る意味スタイルであるわけで。
皆なんらかのスタイルを持っていることになる。
そうなると、「ある」、「ない」ではなくなってしまいますよね。
平凡というスタイルがある、ということになりますから。
平凡かつ特徴のない、主張がないという型は 型とはよばない、スタイルとはよばない、
それは、「ない」ことになる。
とすれば、平凡で特徴がないのではなく違ったものをもちなさい。それが「ある」ということですよ。
ということか。
そのスタイルは価値観のという言葉に置き換えられるとすれば
スタイルのある男というのは自分の価値観を持った、その価値観にそったモノ選びをする
なんでもいいよではない、ということになります。
またまたいいかえれば「こだわり」でしょうか?
こだわりのある男=スタイルのある男
そこで、最初のスタイルのある男にもどると、スタイルのある男に向けた、というのは
平凡ではなく自分の主張を持った、こだわりのある男に向けた、ということになります。
しかし、そうだとしてもそのバッグがこだわりのあるモノには思えませんでした。
ここで考えてしまうわけです。どんなスタイルか、どんなこだわりか?
スタイルはスタイルの優劣ではないということではなく、違いであろうかと思います。
スタイルのある男に向けた、そのバッグは私には全くそう感じなかったにも関わらず、
それを進める宣伝担当者はそう感じたわけで。そこまで考えていなかったのかもしれませんが・・・・。
それは違うでしょう、といってもちっとも説得力のある説明ができません。
かっこ悪い、これぐらいですか。
共通しているのは、スタイルを持て、ということでしょうか?
いや、待てよ、そのバッグにスタイルのある男を感じなかった私は、スタイルのある男ではない。
ということなのか?
シャレmono.comでご紹介させていただいているモノは売れている、人気である、ということが
選択の基準ではありません。売れ線をお探しの向きには不向きです。
ブランドロゴばっちり入ったものを持つことは、私のスタイルではありません。
選んだ商品を皆様が気に入ってくれれば、私のスタイルと似ているということでしょう。
私も、あるスタイルをイメージするのですが、それは自分の価値観の中でのスタイルであり、
それを目指す、というのはまだ自分の持つイメージには到達していない。
こんな生活がしたい、こんな服装であればカッコいい、またこんな使い方をしたらカッコいい、
こんなモノを持ちたい。それらは皆私のスタイルです。
〜のスタイルを実現する、という〜の部分を具体的に述べるのは難しい、あまりにも多いから。
ただ、シャレmono.comをご覧になり、お薦めする「モノ」を見て、お気に入りのモノが見つかれば、
同じスタイルではなくても、方向性は一緒なのかもしれません。
06/06/27 |
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