| パパと呼ばないで。 |
同名のテレビ番組が昔ありましたが、それとは関係がありませんのであしからず。
今日は物の話ではなく、者の話です。
中年の男がオヤジ、この言葉は雑誌「レオン」の貢献により おっさん、中年の男、という言葉のイメージ
を多少変えましたが、オヤジという言葉からは未だカッコよい大人の男はイメージできません。
中年の男がカッコよくあり続けるためには、本人の努力は必要であると思いますが、その努力を
なくす一つの要因として、気づいたことがあります。
今まで、そんなに意識はしていなかったのですが、日曜日買物に行った時、夫婦子供づれの
父親であろう方が、奥様であろうと思われるかたから「パパ」と呼ばれていました。
いわく、「パパ、先に車に荷物もっていって待っててくれる?」
なかには「おとーさん」と呼ばれている男性も。、
これらの方々、どう見ても親子関係には見えません。
同じ意味で「パパ」には 「私のパパになってくれる?」 この言葉もあまりいまは耳にしなくなりましたが、
所謂、愛人です。愛人関係では「お父さん」とは言いませんね。
パパには二つの意味があるようです。
しかしこれらの方々、愛人関係である様子にも見えません。
となると残りは夫婦。
確かに子供がいて、家庭での位置づけは父であり、パパでしょう。
しかし、夫婦間においてはパパではないはずです。
子供から呼ばれるのは当然としても、お前にパパと呼ばれる筋合いはない、お前のパパでも父でもないぞ。
呼ばれているご本人はあまり意識していないようですが、自分は嫌です。
自分は既婚ですが、今でも結婚前から呼ばれていた呼びかたです。
それがいけない、のかどうかではなく、隙か嫌いかですが。
どうも、おとーさん、パパと呼ばれていては老け込むような気がしてなりません。
男であるよりも、父として、パパとして、生きろと唱えられている
かのようです。
この暗示が世の中年男をおっさんに変えてしまう要因ではないか?
浮気をさせないための妻の策略か?
どういうタイミングで「パパ」になったのでしょう。
子供もできたし、これからは貴方のことを「パパ」と呼ぶわ。
奥様から宣言されたのでしょうか?
それとも、ある日突然「パパ」と呼ばれたのでしょうか?
突然呼ばれたその瞬間、ご主人は何を思ったのか、あるいは思わなかったのか?
そんなことを考えながら、妻と子供の買物が終わるのを手持ち無沙汰に待っている姿は
彼らと同じでしが・・・・・・。
2006/01/06
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