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道に通じる全てのことで重要なことは、「実践する」ということです。
幾百の本を読んでも、話さなければ英語は上達しないように、いくら目標を掲げても実践しなければ上達はしません。
お洒落における実践とは、着る、持つ、履く、食べる、する、持つ、履く、聞く、見る、読む。
大体日常の行動全てに当てはまるのですが、着る、という服飾関係の行動だけではではないということです。
その中でも実践しやすい、着るということについてのポイントは
まず、まねる。
これはファッション誌によく紹介されていることでもありますが、常道でもあり、述べさせていただきます。
雑誌や、店頭でのサンプルの着回し、いいなと思ったらまずそのままセットで着てみる。
眼鏡も置いてあるものと自分かけるのとは随分と隔たりがあることに愕然とすることがありますが、服も同じです。
カッコよいと思ったのが自分が着たらちっともということもあります。
失敗することもあるでしょう、一度袖を通しただけのものもでてきます。
これを失敗、散財と呼ぶものがいれば呼べ!で、当たり前なのです。
そういうことを繰り返していると見ただけで自分に合うのかどうかがわかってきます。
投資と呼べるもので、この経過が無い人はいきなりお洒落にはなりません。
お洒落な人は自分に似合うかということがわかっている人です。
ショップに行けば、迷うばかりの服、その中から、自分にあった物を見つける過程には出費が必要です。
そろそろスーツでも買うか、大きくなったから、あるいは古くなったからではなくて、お洒落になるためにスーツを買う。
買うという行動が同じでも目的意識が違う。目的意識が違えば選ぶ物も違う。
それには経済力も必要です。
やっと捻出したこずかいをどこに使うか、選択肢が増えるといことです。
VOL2で述べました、洒落者になるという強い意思が必要、というのはこのためでもあるのです。
限られた時間とお金をどこに投下するのか、によって結果が違ってきます。
パソコンに10万かけるか、靴に10万かけるのか、その葛藤は道を歩むものの定めといっても過言ではないでしょう。
それを給料の少ないうちからやっていく、そうすると今度はあれを買おう、これを着ようという目標がでて、別の意味でのやる気がでてきます。
収入が増えたから服を買いに行こう、お洒落をしようというのでは途中のプロセスがないので、いくら高いものを購入できたとしても、その人に似合わない。
またブランドロゴのバッチリはいったものを持ったり、着たりして満足してしまう。
収入が高くなったから買うものと、今できることを見極める。
洒落者への道にその過程は必要です。
すでに収入があり、遅まきながら道を歩もうと思ったかたもいらっしゃるかと思います。
いくつになってからでも遅くはありません。まねることから始めててみてください。
ただ、一つ注意。世のデパートへ行くと、明らかにおじさん向けのコーナーがありますが、そのまねをしてはいけません。
どうも日本のデパートは、おじさん向けのファッションと言うカテゴリーを作っているように思えて仕方ありません。
自分の年齢にあった服、という考え方がそのコーナーに足を向けさせますが、その考えを払拭することがまず第一です。
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