シャレモノの天敵、満員電車


職場へ向かうビジネスマン、

バス、電車などの交通機関を利用する方が殆どでしょう。

車で通勤なさっている方とは違ういでたちがそこには必要なこともあるようです。

特に 朝、夕のラッシュ時、自分の周りの方々のことを考えたら、男の持ち物にも制限が生まれてきます。

男としてカッコよい理想のいでたちも、物理的な制限の中で考えていかなければなりません。

例えば、アタッシェケース、男の鞄で、ビジネスマンが持つには、質実剛健なイメージ、

皮革のしっかりとした鞄と並ぶ理想の鞄であると「男の鞄」で述べました。

しかし、こと満員電車のなかでそれらの鞄をもつことはいかがなものでしょうか?

 網棚にアルミのアタッシェを載せるときなど、ガキン、ゴキンと、と回りの方から何事かというような冷たい視線を浴びますし、

横の方と密着状態ですから、おされれば角があたって「いたい」です。

また、あらぬ方向へ鞄が引っ張られることもあり、これらの重い鞄をもつのは

難儀です。他の乗客へぶつけないかと余計な神経を使います。

折角カッコのよいアタッシェケースも、ラッシュ状態の中で傍若無人に持つことは逆にカッコよくなことではないかと思います。

使い勝手はいかがでしょう。車内で雑誌、新聞、単行本などを読もうと思えば、アタッシェケースの中に入れておいたのでは

中で開けるとことさえままなりません。あける事が可能であっても、

中身をばら撒いてしまう危険性があります。(私はありました)

手に持って乗り込めば、鞄と本、雑誌などで両手が塞がれ、前後左右の揺れに耐えなければならない状況に対応できません。

満員電車は洒落者にとっては中々大変な場所ではあります。

他人に迷惑をかける自己満足は無法者と紙一重、いくら着こなしがお洒落でも人格的には失格です。

廻りへの配慮、それができてこそ、本当のお洒落と言えるのではないでしょうか。

いかがでしょう。

2002/11/16


BACK

HOME PAGE へ