| 皮革と合皮 |
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皮革好きにとって、皮革の匂いは非常に良いものです。
革の匂いがたまらない。牛さんの匂いというのは、こんな感じか〜。
そこから、生前の牛さんが草を食む姿形を思い浮かべることは
ないとは思いますが、これが牛の匂いと思っては大間違い。
皮は皮革へと変化したものです。
動物から剥いだ「皮」が様々な加工を得て、皮革へと変化させる、「なめす」という作業ですが、
その過程にて皮が腐らないように 薬品(クロムなど)、あるいはタンニンと言われる植物から抽出された液、
また、オイル、塗料、様々な匂いと皮が混じって、皮革の匂いとなっているのです。
(なめしの過程見学の模様はこちら)
決して、動物の「皮」の匂いではございません。もともとの皮はとてもくさくてかないません。
製品と成った皮革の匂いはなめしの結果であり、元の皮とはほど遠いものではあるわけですが、
皮革の匂いには何故か惹かれます。(極端に嫌う方もおりますが・・・・。)
近年、加工技術の向上により合皮のクオリティがあがってきて、
本物の皮革との区別がつきにくくなりました。
見た感じや感触においては、一般の方では見分けが付かないものもあります。
しかし、合皮には皮革の匂いはありません。
この匂いが皮革と合皮の判別の大きな特徴ではないでしょうか。
さらに技術が進歩すると、匂いも合皮に付加される! こともあるかもしれません。
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